
バイブ使ったあと洗うのめんどくさい…
水洗いしていいの?ダメなの?
お手入れが必要だとわかっていても、
「めんどくさい!」
「水洗いって電源部分はどうするの?」
とお手入れが億劫になっていませんか?
でも、お手入れしないとバイブに雑菌が繁殖したり
劣化の原因になったりします…
そこで!今回は
細かな疑問も解消しつつ
バイブのお手入れ方法 完全版をお教えします!
Contents
バイブの防水性について

では早速お手入れ手順を説明します…といきたいところですが
その前に、バイブやその他グッズの防水性について説明させてください。
水につけていいのかダメなのか?をハッキリさせましょう。
防水の種類
防水は防水でも、種類があることはご存じでしたか?
簡単な分け方だと「非防水・生活防水・完全防水」
詳細な分け方だとIPXという国際規格が存在します。
それらを表にすると、こんな感じです↓↓↓
非防水 | IPX0 | 無保護 |
生活防水 | IPX1 | 鉛直に落下する水滴から保護 |
〃 | IPX2 | 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護 |
〃 | IPX3 | 散水に対して保護 |
〃 | IPX4 | 水の飛沫に対して保護 |
完全防水 | IPX5 | 噴流に対して保護 |
〃 | IPX6 | 暴噴流に対して保護 |
〃 | IPX7 | 水に浸しても影響がないように保護 |
〃 | IPX8 | 潜水状態の使用に対して保護 |
詳しく覚える必要はまったくございませんが
ここで知っておいてほしいことは
防水です!と書かれていても
「水滴がちょっとつくぐらいなら大丈夫ですよ~」
「水しぶきが飛んできても大丈夫です!」
「噴流(蛇口からの水流とか)にも耐えれます!」
「お風呂で湯舟の中に完全に沈めても問題ございません。」
などなど、いろんなレベルがある、ということです。
防水種類は商品ページを確認
バイブの防水性に関しては商品ページのどこかしらに書かれています。
もしIPXで書かれているならば分かりやすいですが
生活防水、完全防水という書き方だと
IPX1なのか4なのか?IPX5なのか8なのか?
幅があるゆえに分かりづらいですよね。
一応調べてみたところ
生活防水ならIPX4程度、完全防水ならIPX6~7を想定して書かれていることが多いようです。
(ここらへんはメーカー判断なので絶対ではありませんが)
生活防水だけど丸洗いはNG、など明記されている場合もありますので
商品ページに書かれている注意事項には必ず従いましょう。
お手持ちのバイブの商品ページを確認してみてください!
バイブのお手入れ手順
それでは、バイブのお手入れ手順を見ていきましょう。
汚れを落とす
完全防水・生活防水 の場合
汚れを水で洗い流しましょう。
ここでのポイントは
- 電池・電源部分はタオルでカバーする
- 汚れを落とすにはぬるま湯がベスト
- 手/スポンジ/布で洗う(ブラシなど固いものはNG)
- 水分を拭くときはキッチンペーパーを使う
表面に凹凸がある場合は綿棒を使うと細かいところまで汚れを落とせます!
防水といえども電池・電源部分は水を避けるのが◎
あとは「ここ水が入り込みそうだな」と感じる隙間部分もタオルでカバーしたり水を当てないようにするとより良いです!
デザインとしてゴールドのラインがはいってたりしますよね。
そういった隙間から水が入り込むと乾燥しづらく、雑菌繁殖につながります。

水分を拭くときにふつうのタオルを使用すると繊維がくっついちゃうので(特にシリコン素材のバイブ)
キッチンペーパーで拭きとると楽ちんです♪
マイクロファイバークロスとか、繊維がつきにくい布でもOK。
長く使うためにも上記ポイントは徹底しましょう!
非防水 の場合
固く絞ったタオルやウェットティッシュで汚れを落としましょう。
今どきのアダルトグッズはだいたい防水仕様になってますね。
特にバイブは膣中にいれたりクリに当てたりして楽しみますので、
ほとんどが防水仕様でしょう。
ただ、もし商品ページに「防水」と書かれていない場合は流水で流さずに拭きとりで対応してください!
クリーナーで除菌
次は除菌していきます。
グッズ専用のクリーナーがいろいろ出ているのでそちらを使うのがおすすめです↓↓↓
クリーナーを吹きかけてキッチンペーパーや清潔な布で拭きとりましょう。
普段使いの除菌スプレーや除菌ウェットティッシュでもいいの?
除菌しない、よりは良いかもしれませんが
普段使いの除菌スプレーやウェットティッシュは"手"を対象に成分が選ばれているので、バイブの素材には少しキツいことも。
グッズ用に成分が考えられているグッズ専用クリーナーがおすすめです^^
乾燥させる
除菌まで終わればしっかり乾燥させましょう!
湿ったまま狭い場所にいれてしまうと、雑菌が繁殖してしまいます。
冷暗所で乾燥させるといいので
一晩、清潔な布の上に置いて放置できるといいですね。
逆に日光や熱で乾燥させるのは、素材に対してあまり良くありません。
速く乾燥させたくてドライヤーを使いたい場合は
なるべくドライヤーをバイブから離して風を当てるようにしてください!
保管する
できれば守りたいポイントは2点。
- 電池式の場合は電池をぬく
- 1個ずつ不織布の袋にいれる(まとめて入れておかない)
電池をぬく、はアダルトグッズじゃなくても推奨されていますよね。
入れたままだと微量ではありますが電池が消耗していくので
使おうと思った時に「電池きれてる!」と萎えることが多くなるかも。
電池の液漏れも怖いので、電池はぬいておく方が安心です^^
あとは
1個ずつ分けて袋にいれて保管、が推奨されています。
バイブの素材的にくっついてしまう事例があるようです。
アダルトグッズ購入時によくある(?)
「あともう少しで送料無料…!」な場面でこういうのを買ってもいいですし↓↓↓(200円前後です)
100均の梱包コーナーに不織布置いてるところもあるので、
探してみてください^^
バイブの処分方法は?
新しいバイブを手に入れたり、
もう使わないなーというバイブがでてきたら、困るのが処分方法。
電動式だと「ゴミ分別の種類は?」と気になるし
そもそも「ゴミ袋の中にバイブを入れるのはちょっと…」と思いませんか?
そんな時はグッズ回収キットが役立ちます!
送ってしまえば勝手に処分してくれるので楽ちん♪
約700円 + 送料負担、となるので少しお金はかかりますが…(^^;
こちらも送料対策に購入するのがおすすめです↓↓↓
以上、バイブのお手入れ方法完全版でした。
流れとしては
- 汚れを落とす(防水なら流水で、非防水なら濡れタオルで)
- 除菌する(グッズ用除菌スプレーがおすすめ)
- 乾燥させる
- 適切に保管する
でしたね。
長く使えるように、めんどくさくてもお手入れは欠かさないようにしましょう^^
ではまた。